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【脊柱管狭窄症】ゴルフも歩いてラウンドできるようになった症例
趣味のゴルフができなくなっていた脊柱管狭窄症の間欠性跛行といたみがかいぜんしてゴルフができるようになった60代男性の症例報告です。

主訴(来院時の症状)
脊柱管狭窄症による間欠性跛行。
横臥位にての右臀部、大腿部、足部自発痛、痺れ。
来院に至るまでの経緯
半年前より脊柱管狭窄症による間欠性跛行の為歩いてのラウンドが困難となる。
持続歩行可能距離が200~300メートルとなってしまったため整形外科を受診。服薬治療や物理療法、神経ブロックを受けるも改善せずご友人よりのご紹介にて当院を受診する。
検査と所見
当院における所見、初回検査の結果は以下の通り
- SLRテスト陽性
- ケンプテスト陽性
- バランス検査鉛直軸周りで右回旋異常
- バランス検査左右軸周りで左足重心
- バランス検査前後軸周りで後屈異常
- 殿筋部、梨状筋部の圧痛が著明
腰部脊柱管狭窄症の診断が出ており確認のためSLRテスト、ケンプテストを行う。両テストとも陽性であり間欠性跛行も著名であることから腰部脊柱管狭窄症の症状の軽減を目的に施術を開始する。
施術内容と経過
初回検査時のバランス状態は【L-L-L】。

- リセット期(1-8回)1週間に2回施療 4週間
-
身体バランスの修正のため三軸修正法をもちいてアライメントを整える。
殿筋、菱形筋、腹直筋に対して収縮運動を行う。
- 構造改革期(9-19回)1週間に1回施術 11週間
-
アライメントを維持させながら頸長筋、腹横筋、手足の虫様筋、大殿筋、内側広筋の筋膜調整と同時に撓側手根屈筋、肩甲下筋、前鋸筋、腸腰筋、半膜様筋、後脛骨筋の収縮運動を行う。頸椎のアライメント調整を行う。狭窄部位の過全を目的に大腰筋、多裂筋の収縮運動療法を併施する。
経過良好にて腰部より足底迄の痛み、痺れともに軽減し跛行は消失、間欠性跛行もほぼ消失し継続歩行が可能となる
- 安定期(20~24回)以降 10日~2週間に1回施術 8週間
-
身体バランスを保つためにアライメント調整を継続しながら残存する症状の改善の為構造改革期と同様の施術を行いながら、スクワットや体幹部の筋力UPを目指し運動療法を引き続き行う。
- 以降(25回~)
-
メンテナンスとしてアライメント調整と各種運動療法を継続し行う。

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人からのメッセージ(60代/男性)
ゴルフ中歩くのが大変になり脊柱管狭窄症と言われました。1日中痛みが続き苦しい思いをしました。整形外科にもかかり薬を飲みましたが効果なく、ブロック注射でも収まらず手術も考えました。
コチラで施術を受けるようになり、週2回の施術で2ヶ月ほど経過して段々痛みが薄らぎ歩くのも楽になってきました。良くなったなと実感できたのは3ヶ月後くらいです。
今ではウォーキングやゴルフ、山登りを再開するつもりです。
院長からのコメント
素晴らしい成果のご報告をありがとうございます。
症状に変化が現れるまでには少し時間がかかりましたがその後は驚くほど改善のスピードが上がりアッという間に良くなりましたね。
運動を再開したいと目標をもって取り組んでいただいたことでとても良い結果に繋がりました。
ウォーキング、ゴルフ、山登りをいつまでも続けて頂けるように、引き続きサポートさせて頂きます。
脊柱管狭窄症でお悩みなら…
脊柱管狭窄症について解説しているこちらのページもお読みください。



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