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【腰痛】原因不明で諦めていた腰痛が改善
腰痛で来院された女性(50代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
原因不明の腰部の痛みが著名。起床時には一人で起き上がることができず、仕事(受付事務)することも、通勤することも困難で休職中。
当院通院中の友人に紹介され来院。
来院に至るまでの経緯
32歳の時に2人目の子供を妊娠した際から腰痛を発症する。出産後も腰痛は改善されず、X線やMRI検査では異常がないと診断された。
カイロプラクティック、整体、鍼灸など様々な治療を受けるが、いずれも効果が得られず、長年にわたり慢性的な痛みに悩まされ、家族からも「本当に寝込むほど痛いのか」と理解をしてもらえず「このままずっと腰痛と付き合うしかない」と諦めていた。
無理に日常生活を頑張っていたが、症状が悪化してしまい。特に午前中は腰痛のため身体を伸ばすことができず、仕事に行けない日々が続くようになった。
そこで何とか改善することはできないかと、仕事に行けるようになればと友人から紹介を受け当院に来院する。
検査と所見
当院における初回バランス検査、整形外科的検査結果は以下の通り
- 重心が右足に偏ってしまい、そのため上半身が左に倒れてしまっている
- 回旋軸において上半身が左回旋、下半身が右回旋となる(体の捻じれが上下で反対となり腰部に剪断力発生している状態)
- バランス指標はR-L-R
- 腹臥位伸展テストでは筋筋膜性腰痛の反応が大きい
上記検査結果の分析により非特異的腰痛の中の筋筋膜性腰痛と判断。
当院の施術により身体のバランスや筋膜の偏りを修復することで改善が可能であると判断し施術を開始する。
施術内容と経過
初回検査にて症状と身体のバランス状態の確認を行い、現在の状態を10としたペインスケールを設定し治療計画を作成し施術を開始する。

- リセット期(1-7回)1ヶ月
-
身体全体の機能回復、機能向上、閾値の向上を目的として全身調整を行う。これにより自己回復能力がたかまる事を期待する。全体のプレセッションによるバランス調整に加え、大腰筋、距腿関節、足趾、総指屈筋、腕橈関節、手根部、広背筋、小胸筋、殿筋部、外側広筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋、菱形筋、腹直筋、を用いて筋膜調整を行う。7回目終了時にはペインスコアが7となる。
- 構造改革期(8-19回)4か月
-
アライメントの調整を続けながら中殿筋、大殿筋、梨状筋、大腿筋膜張筋、外側広筋、大腰筋、腸骨筋の調整、距骨の位置調整を行う。改善した状態を維持しやすいように殿筋部、多裂筋部に抵抗運動を行い筋肉の収縮力をたかめる。
19回目終了時点のペインスコアは2。 - 安定期(20-24回)2ヶ月
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症状が悪化、再発する事のないようにアライメントの調整と筋膜の調整を継続して行い、症状が軽減したことにより各動作が多くなっても再発することの無いよう、重力に対しても適応していくことのできる様各種抗重力筋に適した運動を加える。
24回目終了時にはペインスコアは0となりスポーツクラブにおいての運動も開始する。(7か月間24回)
- 以降(治癒~現在)
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再発予防と更なる運動機能の上昇のために定期にて調整、運動を継続中

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人のメッセージ
病院では異常なしといわれ、さまざまな治療を試しても改善せず家族からも信じてもらえなかった腰痛でしたが「これだけ歪んでいたら辛いですよね、でもゆがみを正せば楽になりますよ」という先生の言葉には本当に涙が出てきました。
先生の言葉を信じて通ううち今まで何をしても楽になって来なかった痛みや張りが少しずつ改善していくのが感じられ、家族とも一緒に旅行に行けるようになりました。
腰の痛みで分からなかった肩やひざの異常も症状が酷くなる前に収まってしまった様です。まさに先生は私の主治医のような存在になりました。
院長からのコメント
腰痛は外傷と違い他の人が見てもどれだけ辛いのか分かりづらい症状なので今回のような状態は本当に辛かったと思います。
今回は腰痛の原因が腰ではないところにあり、それをしっかりと確認することができ、改善のために頑張って通院して頂いたことで非常に良い結果に繋がりました。
家族で旅行にも出かけるようになったとのこととてもうれしく思います。これからも今のような良い状態が保てるようにしっかりとサポートさせて頂きますので頑張っていきましょう。
もし何か気になることがあれば、いつでも相談してください。
なかなか改善しない腰痛でお悩みなら…
腰痛について解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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