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【ストレートネック】繰り返し現れていた首痛が改善した症例
ストレートネックからのひどい首の痛みが改善した20代女性の改善例を紹介します。

主訴(来院時の症状)
首痛。
ストレートネックがありデスクワークにより首痛が憎悪。
来院に至るまでの経緯
従来よりストレートネックがあり症状が悪化すると整体やマッサージに通う。
デスクワークやスマホを操作する時間が増えたことで特に首の痛みが悪化してしまう。
いつもその場しのぎの治療になってしまっていたこともありしっかりと改善する方法を探していたところ当院のホームページをみつけ、ストレートネックを根本改善したいとの事でメールでの相談ののち来院する。
検査と所見
当院における所見、初回検査の結果は以下の通り
- ポスチャースクリーンによる撮影検査ではストレートネック状態
- 鉛直軸では右回旋困難
- 前後軸では後屈困難
- 左右軸では右回転困難(右足重心)
- 胸鎖乳突筋、脊柱起立筋、多裂筋、板状筋の筋緊張が著明
立位検査、仰臥位、腹臥位にてバランス検査を行い触診にてストレートネックを確認する。
ジャクソンテスト、スパーリングテストなどの誘発テストでは陰性を表していた為神経症状は発症しておらず適応症状として施術を行う。
施術内容と経過
初回検査時のバランス状態は【L-L-L】
初回時の頸部の痛みを最大としてペインスケールを10と設定する。

- リセット期(1-7回)30日
-
バランスの修正のため三軸修正法にてアライメントを整える。
殿筋、菱形筋、腹直筋に対して収縮運動を行う。
ペインスコアは7となり構造改革へ進む。
- 構造改革期(8-19回)90日
-
アライメントの調整を続けながら頸長筋、腹横筋、手足の虫様筋、大殿筋、内側広筋の筋膜調整と同時に撓側手根屈筋、肩甲下筋、前鋸筋、腸腰筋、半膜様筋、後脛骨筋の収縮運動を行う。
ペインスコア3となる。
- 安定期(20-24回)60日
-
引き続きアライメントの調整を続け構造改革期と同様の収縮運動に加えて抗重力筋群の運動療法を加え継続中。ペインスコア0~1

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人からのメッセージ(20代/女性)
デスクワークやスマホ使用による首の痛みが何年も続き、日常生活が辛い状態でした。
整体やマッサージにも通っていましたが、しばらくすると痛みが戻ってきてしまい、根本的な解決に至りませんでした。今回、ストレートネックの根本的な原因から丁寧に教えていただき、施術を受けたことで身体の歪みや姿勢の悪さがしっかり改善されたと実感しています。
施術後は首回りが軽くなり、以前より楽に過ごせるようになりました。20代でも体の歪みやバランスが悪くなっていることに驚きましたが、今は姿勢が良くなり、毎日が明るくなった気がします。
院長からのコメント
嬉しい感想を頂きありがとうございます。
ストレートネックは首だけでなく肩や背中腰にも影響の出る複雑な症状です。特に官界の様に痛みがひどい場合は症状の消えたり現れたりを繰り返してしまうことが多いので、しっかりと施術に取り組んでいただき遠方よりしっかりと通院して頂いたことが良い結果に繋がりました。
この先は更なる改善とともに再発の予防に別の体操等もご紹介させて頂きますので引き続き頑張っていきましょう。
ストレートネックでお悩みなら…
ストレートネックについて解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。