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【変形性股関節症(股関節の痛み)】急激に悪化した股関節の痛みが改善
股関節に異常がみられないのに痛みが強くなり歩行困難等、日常生活に支障が出てきてしまった症例の改善の報告です。

主訴(来院時の症状)
股関節痛。
歩行、正座、蹲踞困難が著明。
来院に至るまでの経緯
受診3カ月前より左股関節に違和感が発症する。
自身にてストレッチ等セルフケアを行うも2週間前より症状が憎悪し歩行困難となり病院での検査にて股関節の変形は認められなかったため当院を受診する。
検査と所見
当院における所見、初回検査の結果は以下の通り
- パトリックテスト陽性
- FADIRテスト陽性
- トーマステスト陽性
- バランス検査(R-L-R)
- ロコモチェック
変形性股関節症とは診断を受けていなかったが、上記テストにてほぼ陽性を現わしていたため股関節の異常と判断し施術を開始する。
施術内容と経過
初回検査時のバランス状態は【R-L-R】。

- リセット期(1-8回)1週間に2回施療 4週間
-
全身のバランスの修正の為アライメント調整を行う。
殿筋、菱形筋、腹直筋に対して収縮運動を行う。
運動機能障害の改善、保護の為スパイラルテーピングを併施する。
- 構造改革期(9-19回)1週間に1回施術 11週間
-
アライメントを維持させながら頸長筋、腹横筋、足の虫様筋、大殿筋、内側広筋の筋膜調整と同時に腸腰筋、半膜様筋、後脛骨筋の収縮運動を行う。
12回目以降は運動機能障害の改善が顕著だったためスパイラルテーピングの貼付はしゅうりょうする。
- 安定期(20~24回)以降 10日~2週間に1回施術 8週間
-
身体バランスを保つためにアライメント調整を継続しながら残存する症状の改善の為構造改革期と同様の施術を行いながら、スクワットや体幹部の筋力UPと菱形筋の匡正運動を行う。

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人からのメッセージ(50代/男性)
2~3ヶ月前から座って歩き出す時に左股関節に痛みが出るようになり、徐々に痛みが強くなってここ2週間は歩行に支障が出るほどでした。整形外科では関節腔が狭くなっているが変形はないとの診断。
整体では股関節の動きを修正し、ハムストリングの伸張や骨盤の歪みを整える施術を受けました。5回目の施術後には股関節の制限がなくなり、痛みも消失。座った後の激痛もなくなり、日常生活がとても楽になりました。もっと早く整体に通えばよかったと思っています。
院長からのコメント
素晴らしい成果のご報告をありがとうございます。
変形性股関節症は画像検査において異常が認めれらなくても強い症状が出ることが多い症状です。
異常がなかったという事で放置することなくしっかり改善のための施術や運動に取り組んで頂いたことで良い結果に繋がりました。
変形性股関節症(股関節の痛み)でお悩みなら…
変形性股関節症について解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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