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【頸肩腕症候群】巧緻運動も出てきてしまった症状が改善
頸肩腕部の痛みと痺れで仕事での包丁使用に支障が現れ、巧緻運動障害迄進んでしまった症状の改善報告。

主訴(来院時の症状)
頸肩腕部の痛み及びしびれ。
頸椎回旋困難、上肢挙上回後運動困難が著明で巧緻運動もやや困難。
来院に至るまでの経緯
以前より右肩甲骨周囲の筋緊張があり酷くなるとマッサージを受けてしのいでいた。
今回マッサージを受けても改善しなく日に日に痛みが強くなり、痺れが発症したため整形外科を受診する。痛み止めと湿布を処方されるも改善されることがなく仕事にも影響が現れてきたため当院へ来院する。
検査と所見
当院における所見、初回検査の結果は以下の通り
- 頸椎神経根障害鑑別検査(スパーリングテスト、ジャクソンテスト)陰性
- 胸郭出口症候群鑑別検査(モーレイテスト、アドソンテスト)陰性
- タッピング検査 痛み、痺れの誘発あり
- 圧痛点検査 圧痛あり
- バランス検査(R-L-R)
上記徒手検査において胸郭出口症候群等の疾患ではなく痛みやしびれが誘発されることから頸肩腕症候群であると判断をし施術を開始する。
施術内容と経過
初回検査時のバランス状態は【R-L-R】。

- リセット期(1-8回)1週間に2回施療 4週間
-
三軸バランス整体による全身アライメント調整。加えて腸腰筋・肩甲下筋・菱形筋の収縮運動をおこなう。
6回目以降より疼痛が軽減する。
- 構造改革期(9-19回)1週間に1回施術 11週間
-
アライメントを維持させながら頸長筋、腹横筋、手足の虫様筋、大殿筋、内側広筋の筋膜調整と同時に腸腰筋、半膜様筋、後脛骨筋の収縮運動を行う。
13回目施術終了後しびれはやや残存するも疼痛は消失する。
- 安定期(20~24回)以降 10日~2週間に1回施術 8週間
-
身体バランスを保つためにアライメント調整を継続しながらのメンテナンス治療となる。
21回目終了後にはしびれ症状消失する。

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人からのメッセージ(50代/男性)
仕事で調理をしているのですが、包丁を持つ右腕の痛みとしびれで、仕事中も辛く大変でした。近所で昔からやってるコチラに相談して診てもらい、6回ほど通院した夜からぐんと良くなり、ぐっすり眠れるように楽になりました。
病院に行っても薬だけの処方でここまで丁寧に診てくれるのはここだけだと思います。眠れないほど痛いのは初めてで、早く治したかったから通いました。
院長からのコメント
素晴らしい成果のご報告をありがとうございます。
しっかりと症状がなくなり美味しい調理ができるようになり良かったですね。施術中に行う運動以外にもしっかりセルフケアにも取り組んで頂いたことで消失という良い結果に繋がりました。
油断することなくセルフケアやメンテナンス忘れないようお仕事頑張ってください。
頸肩腕症候群でお悩みなら…
頸肩腕症候群について解説しているこちらのページもお読みください。



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