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【変形性膝関節症】お孫さんと一緒に散歩に行けるようにまで回復
歩行困難で仕事にも影響が出てきてしまっていた変形性膝関節症の改善事例

主訴(来院時の症状)
右膝関節痛
歩行正座散居困難、階段昇降困難が著明。
来院に至るまでの経緯
10年前から長時間運転や荷物の積み下ろし後に右膝の違和感を感じ始め、整形外科で変形性膝関節症と診断される。服薬や注射、リハビリなど様々な治療を受けるも、最近は歩行時の痛みが強くなり、仕事や日常生活にも支障をきたす。
孫との散歩や家庭菜園も難しくなり、普通に歩けるようになりたい、手術以外の方法で根本的に改善して孫と旅行に行きたいという目標もあり当院に来院。
検査と所見
当院における所見、初回検査の結果は以下の通り
- 医学的検査(マックマレーテスト、引き出しテスト、ラックマン、膝蓋跳動テスト)
- 疼痛検査
- 膝関節の可動域、筋力、歩行動作の確認
- 関節水腫検査
- バランス検査(L-L-L)
- ポスチャースクリーンによる姿勢検査
膝関節及び全身のアライメントを修正し疼痛、運動機能の改善を目的に施術を開始する。膝関節周囲の筋力低下と身体全体の歪み、特に右足首と骨盤のアライメント異常を認めました
施術内容と経過
膝だけでなく全身のバランスと筋膜・骨格の調整を行う。膝周囲筋の筋膜リリース、骨盤・足首のアライメント調整、体幹部の安定化、歩行指導を実施。筋力トレーニングやセルフケアを指導。

- リセット期(1-8回)1週間に2回施療 4週間
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身体全体のバランス修正と膝周囲筋の活性化。
三軸修正法による全身アライメント調整と膝周囲筋の活性化。加えて腸腰筋・肩甲下筋・菱形筋の収縮運動をおこなう。
膝関節疼痛の軽減させるためスパイラルテーピングを併施する。
- 構造改革期(9-19回)1週間に1回施術 11週間
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身体全体のバランス修正を継続しながら、骨盤・足首の歪み調整と膝関節の可動域拡大。歩行時の痛みが軽減。家庭菜園や短距離の散歩が可能に。
足の虫様筋、内側広筋、半腱様筋、後脛骨筋の筋膜調整及び収縮運動を行う。スパイラルテーピングの併施を継続し膝関節改善スクワットをセルフケアとして行う。テーピングを併施した状態で階段昇降、正座が可能となる。
- 安定期(20~24回)以降 10日~2週間に1回施術 8週間
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筋力維持と再発予防。趣味や仕事への復帰を目指し、体幹・下肢の筋力トレーニングを継続。
テーピングのない状態で階段昇降、正座が可能となるよう継続加療を行う。
- 経過・結果
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通院開始から約6か月で、歩行時の痛みが大幅に軽減。階段の昇降や長時間の運転後も痛みが出にくくなり、仕事復帰もスムーズに。家庭菜園や孫との散歩も再開できるようになる。

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人からのメッセージ(60代/男性)
膝の痛みで歩くのもつらく、仕事も続けられるか不安でしたが、先生の丁寧な説明と施術で徐々に痛みが減り、普通に歩けるようになり今は孫と公園を歩くのが楽しみです。今後は旅行にも挑戦したいです。
院長からのコメント
嬉しいご報告をありがとうございます。ご自身でもセルフケアや生活習慣の見直しに積極的に取り組まれたことが、早期改善につながりました。
今後も再発防止のため定期的なメンテナンスと運動を継続し、より充実した毎日を送っていただければと思います。
変形性膝関節症でお悩みなら…
変形性膝関節症について解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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