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【変形性膝関節症】階段の上り下りや正座が困難だった症状が改善
長年の膝の違和感と痛みに悩まされ、仕事や趣味にも支障が出ていた60代女性の改善報告です。

主訴(来院時の症状)
左右の膝関節痛
歩行正座散居困難、階段昇降困難、下腿部の浮腫
来院に至るまでの経緯
8年前から右膝に違和感があり変形性膝関節症の診断を受ける。整形外科でヒアルロン酸注射、リハビリを続けるが徐々に痛みが増強し仕事で長時間立つと膝の痛みが悪化するようになる。
階段の上り下りや正座が困難となり趣味にも支障が出てきてしまい、手術は避けたいとの想いからインターネットでの検索から当院を受診する。
検査と所見
当院における所見、初回検査の結果は以下の通り
- マックマレーテスト等の徒手検査(引き出しテスト、ラックマン、膝蓋跳動テスト)
- 疼痛検査
- 関節可動域、角度検査
- 関節水腫検査
- バランス検査(L-L-L)
- ポスチャースクリーンによる姿勢検査
整形外科においての画像検査において変形性膝関節症と診断されている為、上記検査においても陽性反応を起こすものもあったが膝関節及び全身のアライメントを修正し疼痛、運動機能の改善を目的に施術を開始する。
施術内容と経過
初回検査時のバランス状態は【R-L-R】。

- リセット期(1-8回)1週間に2回施療 4週間
-
三軸バランス整体による全身アライメント調整。加えて腸腰筋・肩甲下筋・菱形筋の収縮運動をおこなう。
膝関節疼痛の軽減させるためスパイらうテーピングを併施する。
- 構造改革期(9-19回)1週間に1回施術 11週間
-
アライメントを維持させながら腸腰筋、足の虫様筋、大殿筋、内側広筋、半腱様筋、後脛骨筋の筋膜調整及び収縮運動を行う。
スパイラルテーピングの併施を継続する。
膝関節改善スクワットをセルフケアとして行う。
19回目終了時にテーピングを併施した状態で階段昇降、正座が可能となる。
- 安定期(20~24回)以降 10日~2週間に1回施術 8週間
-
構造改革期と同様の施術を継続しながら収縮運動を強化する。
テーピングのない状態で階段昇降、正座が可能となるよう継続加療を行う。

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人からのメッセージ(60代/女性)
長年悩んでいた膝の痛みが、こちらに通い始めてから徐々に軽くなり、階段や正座もできるようになりました。仕事も楽になり、またフラダンスを楽しめるようになったことが本当に嬉しいです。
手術を勧められていた私のような方にも、ぜひ一度相談してみてほしいです。
院長からのコメント
大変喜ばしいご報告をありがとうございます。ご自身でも生活習慣や運動に積極的に取り組んでくださったことで順調に改善がみられました。今後も趣味やお仕事を存分に楽しんでいただけるようサポートさせて頂きます。
変形性膝関節症でお悩みなら…
変形性膝関節症について解説しているこちらのページもお読みください。



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