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【変形性股関節症】立っていることも歩く事も困難だった症状が改善
歩く事だけでなく立っているだけでも辛く手術も検討していた変形性股関節症が改善し、立っていられる時間も歩ける距離も改善されてきている症例の報告です。

主訴(来院時の症状)
変形性股関節症からの疼痛機能障害の為、歩行、正座、蹲踞困難。
持続的に立位でいることも困難。
来院に至るまでの経緯
半先天性股関節脱臼があり以前より開排制限があったが運動機能障害はなく放置していた。
5年前より股関節痛の痛みが発症し近所の整形外科を受診、変形性股関節症と診断される。以来定期的に通院し物理療法を継続するも症状の進行が止まらず悪化。大学病院を紹介され手術をすすめられる。
手術検討中も症状が悪化してしまいとにかく痛み症状を少しでも改善出来ればとインターネットで検索して当院を受診する。
検査と所見
当院における所見、初回検査の結果は以下の通り
- パトリックテスト陽性
- FADIRテスト陽性
- トーマステスト陽性
- バランス検査(L-L-L)
- ロコモチェック
変形性股関節症と診断を受けていること、上記検査にて陽性であること、腸腰筋大腿直筋の短縮が認められることから主症状が変形性股関節症由来であると予想され症状の改善を目的に施術を開始する。
施術内容と経過
初回検査時のバランス状態は【L-L-L】。

- リセット期(1-8回)1週間に2回施療 4週間
-
自己回復能力をたかめるために腸腰筋、大腿筋膜張筋、半腱様筋、半膜様筋、外側広筋及び頭部プレセッション調整で徹底したバランスの修正を行う。
殿筋、菱形筋、腹直筋の収縮運動を行う。
日常生活動作における疼痛の緩和の為スパイラルテーピングを併施する。
- 構造改革期(9-19回)1週間に1回施術 11週間
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引き続きバランスの修正を行いながら頸長筋、腹横筋、手足の虫様筋、大殿筋、内側広筋の筋膜調整と同時に撓側手根屈筋、肩甲下筋、前鋸筋、腸腰筋、半膜様筋、後脛骨筋の収縮運動を行う。頸椎のアライメント調整を行う。
疼痛緩和が確認され、運動機能障害の改善も維持されるためスパイラルテーピングを19回目にて終了する。
- 安定期(20~24回)1週間に1回施術 4週間 以降継続加療中
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身体バランスを保つためにアライメント調整を継続しながら残存する症状の改善の為構造改革期と同様の施術を行いながら、スクワットや体幹部の筋力UPと菱形筋の匡正運動を行う。

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません
以下ご本人からのメッセージ(60代/女)
10m位歩くと、歩けないくらい痛くてだましだまし歩いていました。5分立っているのも苦痛でした。往復30分の通勤の歩くのがなんとかやっとの思いでした。
整形外科で変形性股関節症で手術しかないと言われました。歩けない位の苦痛だったので、インターネットを見て来店しました。5回目で歩けない位の痛みがなくなりました。立っているのも痛さがなくなりました。
今はまだ多少の痛みと普通に歩けていませんが、歩けない程の痛さと、立っていられない痛さが無くなって本当に感謝しています。痛みに苦しんでいる方におすすめします。
院長からのコメント
素晴らしい成果のご報告をありがとうございます。
まだまだ症状の改善には時間が必要かと思いますが、施術だけでなく運動に真剣に取り組んで頂いたことで思っていたよりも早く良い結果に繋がりました。
元に戻ることのないように引き続き頑張っていきましょう。
変形性股関節症(股関節の痛み)でお悩みなら…
変形性股関節症について解説しているこちらのページもお読みください。



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