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肩こりは何科に行くべき?整形外科を受診する目安と整体を検討できるケース

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こんにちは。にこにこ整体院・整骨院 三鷹武蔵境院の鴨田です。

肩こりが続いていると、「病院へ行った方がいいのだろうか」「行くとしたら何科なのだろう」と迷うことはありませんか。

肩こりはよくある症状ですが、首や肩の張りだけでなく、しびれや頭痛、胸の痛みなど別の症状を伴う場合には、医療機関で確認した方がよいことがあります。

院長:鴨田

肩こりで何科へ行けばよいか迷ったときは、まず整形外科が基本です。ただし、伴う症状によっては別の診療科や救急受診が必要になることもあります。

今回は、肩こりで病院へ行く目安、何科を受診すればよいのか、病院で確認したあとに整体などを検討できるのはどのような場合なのかを順番に解説します。

目次

肩こりで病院に行くべきかどうかの判断基準

肩こりを感じたときに迷いやすいのが、「少し様子を見てもよいのか、それとも病院へ行くべきなのか」という点です。

肩こりには、長時間同じ姿勢で作業したあとなどに感じる一時的なものがある一方で、頚椎や肩関節などの病気に伴って起こるものもあります。

症状の強さだけではなく、いつから始まったのか、急に出たのか、しびれや発熱など別の症状がないかを確認することが大切です。

いつもと同じ軽い肩こりなら様子を見られる場合もあります

長時間のデスクワークや家事のあとに感じる、いつもと同じ程度の肩の張りや重さで、休息や身体を軽く動かすことで楽になる場合は、まず生活の中で様子を見られることもあります。

同じ姿勢を長時間続けない、適度に肩や首を動かす、入浴などで身体を温めるといった方法を試してみてもよいでしょう。

ただし、「何日経ったら必ず受診」という明確な基準があるわけではありません。症状が続いている、徐々に強くなっている、日常生活や仕事に影響している場合には、期間だけで判断せず医療機関への相談を検討してください。

早めに整形外科へ相談したい肩こり

次のような症状がある場合には、単なる肩の疲れと自己判断せず、整形外科などの医療機関へ相談することをおすすめします。

  • 腕や手にしびれが続いている
  • 手や腕に力が入りにくい
  • 首や肩を動かしたときに強い痛みが出る
  • 肩が上がりにくく、動かせる範囲が大きく減っている
  • 転倒や交通事故などのあとから首・肩が痛む
  • 安静にしていても強く痛む
  • 症状が徐々に強くなっている

肩こりのように感じても、頚椎椎間板ヘルニア、肩関節の疾患、神経に関係する問題などが隠れている場合があります。

すぐに医療機関へ相談したい症状もあります

肩や首の症状に加えて、次のような症状が突然現れた場合は、通常の肩こりとして様子を見ないでください。

  • これまで経験したことのない突然の激しい頭痛
  • 顔や片方の手足が急にしびれる、または動かしにくい
  • ろれつが回らない、言葉が出にくい
  • 突然立てない、歩けないほどふらつく
  • 胸の強い痛みや圧迫感がある
  • 胸の症状とともに息苦しさ、冷や汗、吐き気などがある

こうした症状では、脳や心臓などの病気が関係している可能性があります。症状によっては救急車を呼ぶことも検討してください。

肩こりは結局何科に行けばいい?

肩こりで病院を受診したいけれど、整形外科なのか内科なのか分からないという方も多いと思います。

首・肩の張りや痛みが中心で受診先に迷っている場合は、まず整形外科を検討するのが基本です。

首や肩の症状が中心ならまず整形外科

整形外科は、骨・関節・筋肉・神経などの運動器を診る診療科です。

肩こりの場合にも、問診や診察によって首や肩の状態、神経症状などを確認し、必要に応じてレントゲンやMRIなどの画像検査を行います。

頚椎の病気や肩関節の病気などが肩こりのような症状として現れていることもあるため、「肩こりくらいで整形外科へ行ってよいのだろうか」と遠慮する必要はありません。

伴う症状によって別の診療科を検討することもあります

肩こり以外の症状が目立つ場合には、症状に応じて別の診療科を検討することがあります。

主な症状相談先の目安
首・肩の痛み、手や腕のしびれ、動かしにくさ整形外科
繰り返す頭痛や、頭痛が主な症状脳神経内科・脳神経外科・頭痛外来など
発熱や強い倦怠感など全身症状が目立つ内科など
胸の痛み、圧迫感、息苦しさなどを伴う循環器内科など。強い症状では救急受診

これはあくまで目安です。症状だけで自分自身が病気を判断する必要はありません。

どこへ行けばよいか迷う場合は、整形外科やかかりつけ医へ相談し、必要に応じて適切な診療科を案内してもらう方法もあります。

検査で「大きな異常はない」と言われたとき

整形外科で診察や検査を受けても、肩こりの原因となる明らかな病気が確認されないこともあります。

ただし、「画像検査で異常がない=姿勢や骨格の歪みが原因」という意味ではありません。

肩こりには、長時間同じ姿勢でいること、運動不足、仕事環境、精神的な緊張など、さまざまな要素が関係することがあります。また、一つではなく複数の要因が重なっている場合もあります。

医師から運動や生活上の注意などについて説明を受けている場合は、まずその指示に従いながら経過をみていきましょう。

病院で確認したあとに整体を検討できるケース

肩こりに対して整体を利用する場合、病院と整体を「どちらか一方」と考える必要はありません。

医療機関には、病気やけがの診断、画像検査、薬の処方など、医療機関だからこそできる役割があります。一方、整体では診断や医療行為を行うことはできません。

その違いを理解したうえで、医療機関で緊急性や治療が必要な病気が確認されておらず、首や肩の張り、身体を動かしたときのつらさなどが続いている場合には、整体を選択肢の一つとして検討することがあります。

薬や湿布、リハビリにも役割があります

病院では症状や診断に応じて、薬物療法、湿布、運動療法、リハビリテーションなどが行われます。

これらを「一時的に痛みを抑えるだけ」と考えるのは適切ではありません。症状によっては治療やリハビリテーションを継続することが重要です。

整体を利用する場合も、医療機関で受けている治療を自己判断で中断するのではなく、必要な医療と併用しながら考えることが大切です。

肩だけでなく症状が出る場面も確認します

当院では、肩こりの方をみるときに「骨盤が歪んでいるから肩こりになった」と一つの原因に決めつけることはありません。

いつから症状があるのか、仕事や家事のどのような場面で強くなるのか、首や肩を動かしたときに症状が変化するのか、長時間同じ姿勢が続いていないかなどを確認します。

そのうえで身体の動きや状態を確認し、整体、鍼灸、運動などから現在の状態に合わせて方法を検討していきます。

施術だけでなく日常生活も一緒に見直します

施術を受けたときには楽になっても、仕事中に何時間も同じ姿勢が続いているなど、肩こりが強くなる状況が変わらなければ再び症状を感じることがあります。

そのため当院では、施術だけでなく、仕事中に姿勢を変えるタイミング、身体を動かす機会、机や画面の位置など、日常生活の中で見直せるところがないかも一緒に考えます。

「正しい姿勢をずっと保つ」ことを目標にするのではなく、一つの姿勢を長時間続けないことも大切です。

まとめ|肩こりで何科か迷ったらまず整形外科を

肩こりで何科を受診すればよいか迷った場合、首や肩の症状が中心であれば、まず整形外科へ相談するのが基本です。

特に、腕や手のしびれ、筋力低下、強い痛みなどを伴う場合には、肩こりと自己判断せず医療機関で確認してください。

また、突然の激しい頭痛、片側の手足の麻痺や言葉の出にくさ、胸の強い痛みや息苦しさなどがある場合には、通常の肩こりとは分けて考え、速やかな医療機関への受診が必要です。

医療機関で確認したうえで、緊急性のある病気などがなく、肩の張りや重さが続いている場合には、整体や鍼灸などを選択肢として考えることもできます。

「病院へ行くほどなのか分からない」「病院では大きな異常はないと言われたけれど肩こりが続いている」といった場合も、症状の経過を確認しながらご相談ください。必要に応じて、医療機関での確認を優先することも含めて考えていきます。


院長:鴨田

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