
院長:鴨田お気軽にご相談ください!
こんにちは。疲れやすい、息が浅い感じがする、深呼吸しづらい。そんな違和感が続いていませんか。今回は、呼吸の浅さと巻き肩の関係について、できるだけわかりやすくお話ししていきます。
呼吸がしにくいと感じるときは、胸だけの問題ではなく巻き肩のような姿勢の影響が関わっていることもあります。肩の位置が変わると、呼吸のしやすさまで変わることがあります。




呼吸が浅いと感じる方ほど、肩の位置や胸の開き方を一度見直してみる価値があります。
巻き肩では肩が前へ入り、胸の前側が縮こまりやすくなります。すると胸郭が広がりにくくなり、息を吸うときの動きが小さくなりやすいです。
本来、深く息を吸うには胸まわりがやわらかく動くことが大切です。でも肩が前に入った姿勢では、そのスペースが狭くなり、浅い呼吸で済ませる形になりやすくなります。
巻き肩で呼吸が浅くなりやすいのは、胸が開きにくくなって息を吸う動きが小さくなるからです。
今回のような呼吸の変化だけでなく、巻き肩は複数の要因が重なって起こることが多いです。全体像を知りたい方は、こちらも参考にしてください。巻き肩の原因と対策について詳しく見る
呼吸が浅い状態が続くと、身体が緊張しやすくなったり、疲れが抜けにくくなったりすることがあります。肩や首に余計な力が入りやすくなり、肩こりや首こりにつながる方もいます。
また、なんとなく落ち着かない、深く休めない、集中が続かないと感じることもあります。呼吸は無意識だからこそ、浅くなっていても気づきにくいのが特徴です。
呼吸と巻き肩の関係が出やすい方の特徴をまとめると、次のようになります。
巻き肩で呼吸が浅くなると、肩や首に力が入りやすくなります。するとさらに肩が前に入りやすくなり、胸も開きにくくなります。この悪循環で、姿勢と呼吸が一緒に崩れやすくなります。
つまり、呼吸だけ、肩だけと分けて考えるより、両方がつながっているものとして見た方が自然です。
デスクワークで息が浅くなりやすい方は、デスクワークで巻き肩になるのはなぜ?も参考になります。普段の姿勢の中で何が起きているかが見えやすくなります。
呼吸が浅いと感じる方の中には、「胸を張ればよい」と思って無理に姿勢を正そうとする方もいます。ただ、固まったまま急に胸を開こうとすると、かえって首や腰に力が入りやすいことがあります。
まずは肩の位置や胸まわりの硬さをやさしく見直しながら、少しずつ呼吸しやすい形をつくっていくことが大切です。肩まわりの動きも関係するため、肩甲骨はがしで巻き肩は変わる?もあわせて読むと理解しやすくなります。
呼吸が浅いと感じるとき、肺だけの問題ではなく、巻き肩のような姿勢の影響が関わっていることがあります。肩の位置と呼吸は別々ではなく、つながって考えた方が自然です。
肩の前入りや胸の閉じた感じ、呼吸のしづらさが気になる方は、巻き肩の症状別ページもあわせてご覧ください。